２０１５年も、あと１時間足らずで終わろうとしています。
ご無沙汰しています～～ さらりです。
今年は、数えるほどしかブログが書けなかったです。
二胡は、相変わらず、O教室と、K教室両方、続けています。
松本への演奏旅行、そして夏の 独奏発表会
ボランティア演奏も、 心華（シンホア） として、
何回もオファーを頂き、演奏させていただきました。
二胡ライフは、まだしばらく 今の現状維持しながら
楽しんでいけたらと思っています。
しかし、悲しい出来事もありました。
実家の父が、９月に天国へ行ってしまいました。
１１月で、８９歳になるはずでした。
とても元気で過ごしていたので、ほんとにまだ
信じられない気持ちです。
兄夫婦と同居していましたが、家事はだいたいのこと
していたし、家族はとても助かっていたと思います。
たとえば、
洗濯を干したり、取り込んでたたんだり、
雨の日は、コインランドリーまで持って行き、乾かしてくるなど。
夕ご飯も、皆が遅いときは 作ったり、
ゴミ出しも、いろんな種類の区別など、
車の運転も、８月まではしていたほど、
ほんとに、ほんとに、元気だったのですが、
病魔には勝てませんでした。
循環器では通院していましたが、いつも
自分で車の運転もして、ひとりで通院していたのですが、
体の変化に気付いてから、他の科へ行ったとき、
先生に 「つきそいの家族はいないんです、か？」と聞かれ、
それから、わたしが通院に付き添うことになりました。
２月のことです。
それから、月に１度が、二週間に１度になり、
高齢なので、危険な検査などはしない方向で
痛み止めをもらい、それがだんだんと増えていき、
副作用で、すごい眠気がきてしまいました。
でも、病院の帰りは、お茶してから、お昼ご飯を二人で食べて、
今日は、何を食べる？って、楽しい時間も過ごせました。
入院は、わたしの独奏発表会の日でした。
前日もとても心配しつつ、家族が大丈夫だからって言ってくれたので、
発表会に行ってこれて、帰ってからすぐに病院にかけつけた時、
少し落ち着いていたので、「発表会うまいこと弾けたか？」って聞いてくれました。
それから、ひと月足らずのことでした。
亡くなってから、父の部屋を整理していたら、２０年前からの日記が
見つかりました。
いろんな事、書いてあり、涙しながら 読みました。
笑うような事もかいてありました。
あらためて、すごい素敵な父だったなあ～と感じています。
今は、先に天国に行ってる母と一緒に、仲良くしてるだろうと思います。
というわけで、新年のご挨拶はご遠慮いたしますが、
皆さま、どうぞ 良いお年をお迎えください。
年内に書いとかないとって思いつつ、ほんとに最後になってしまいました。
では～～来年は、もう少し ブログ書いていけたらと思います。
さらり でした。